![]() アイヌ語はアイヌの人たちの独自の言葉で、身近に触れているものとして地名があります。アイヌ語の地名は北海道をはじめ、サハリンや千島列島、それに東北地方にも残されています。地方のほかにも「シシャモ」や「ラッコ」、「トナカイ」などアイヌ語と意識されずに使われている言葉があります。 また、アイヌの人たちはユカラをはじめとする多くの優れた口承文芸を伝えてきました。語り継がれてきた物語の中には、自然の中で生きていく知恵や自然との折り合いのつけ方などが盛り込まれていることも多く、話しを聞くことで、さまざまなことを学べるようになっています。 現在では、アイヌ語が日常会話の言葉として使われることはほとんどありませんが、祖先から伝えられた言葉を多くの人たちが話せるようになるよう、北海道内の14地区をはじめ、関東地区でもアイヌ語教室が開設されるなど、いろいろな活動が行われています。 この「アイヌ語ラジオ講座」は、初心者向けのやさしいアイヌ語講座をラジオで放送し、多くの人たちにアイヌ語に触れ、学習する機会を提供するため平成10年から開設しているものです。 2008年4月からは、テキストをPDF、音声をMP3の高音質ポッドキャストとして、ダウンロード可能となりました。テキストをダウンロードして印刷したり、音声をパソコンやiPodなどの携帯プレーヤーに保存して持ち歩くことも自由にできます。 どうぞ、アイヌ語に触れてみてください。 |